先日、久しぶりのお客様とやり取りをしていた際に
「幼稚園に子供向けのお金教育の本を寄贈したい」
との申し出がPTAの方からあったのですが、何かおすすめの本はありませんか?
という質問を受けました。
「お金の教育の本」は、キッズ・マネー・ステーションの公式サイトでもご紹介しています。
↓
https://www.1kinsenkyouiku.com/book1/
中には、例えばこちらのようにキッズ・マネー・ステーションで監修しているものもあります。
おすすめの本の中に小さい頃に読んだ「はじめてのおつかい」が入っていたので、想い出してとても懐かしくなりました♪
英訳版も出ているのは知りませんでした!ああ、懐かしい笑
「お金の本」となると小学生向けからのものが多くなるので、
幼稚園児向けでしたら、「おつかい」や「働くこと」など、お金の教育にもつながる内容の絵本が良いかもしれません。
お金の教育=「マネー」についてだけではありません。
「心を育むこと」がより大切だということを、普段ワークショップ等を開催する上ではお伝えてしています。
「子どもにお金の話しは早いのでは?」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
他国では小学生のうちからカリキュラムの中にお金の教育が入っている国もあります。
日本では、2022年度から(新学習指導要領において)高等学校での「金融教育」が追加されることになりました。
子どもたちには「お金について」
幼稚園→小学校低学年→小学校高学年→中学生→高校生と成長していく過程で、少しずつ着実に身に付けていってもらいたいと常々感じているところです。
ちなみに、この本はご存じでしょうか?
アメリカの金融教育がわかる面白い本だなと思いました。
今の子どもたちは、生まれた時からキャッシュレスでグローバルでデジタルな世界にいます。
膨大な量の情報量を自分が必要なものを判別して蓄えることが出来るためには、より多くの知識が必要になるのではないでしょうか。
金融教育もその中の知識の一つとして、多くの方に届くことを願っています!
※書影は全て「版元ドットコム」より使用させていただきました。