今年2回目の「親子おこづかい会議」です!
小学校1年生~3年生までのお子さんと親御さんに参加いただきました。
それではスタート!
意外とこの豚のキャラクター(トン子ちゃん)が子どもたちの興味を引いたりします笑
良く見ると作りの粗い(;^_^A
こういったベープサートも使ってスライドを進めていきます。
子どもたちは、1学年違うだけでもずいぶん「おかね」や「おこづかい」についての考えが違うように感じます。
- 物の値段がなんとなくわかるかどうか
- 欲しいものがあるかどうか
- 最近何にお金を使ったのか
などをスライドを見て質問しつつ、お話ししていきます。
会話の中で小学校3年生から「税金」という単語が出ると、大人たちはつい「おーっ」と唸ってしまいます!
今回は、おこづかいをすでに渡しているご家族・これから始めようかと思っているご家族と両方いらっしゃいました。
どちらの場合でも、
金額はいくらがいいのか?は
おこづかいで何を買うことにするか?
を決めていくところからになります。
すでにおこづかいを渡しているというご家庭だと今はそれで何を買っているのかを良く考えていただきます。
まさに「親子会議」!
子どもたちも一生懸命考えてくれています。
親子でのお話し合いが煮詰まっていそうでしたら、様子を伺ってみたりご質問にお答えしたります。
こちらは、検討内容が佳境に入っているようです!おこづかい額や管理方法なども決まりそうですね(*^-^*)
このワークショップはじっくり親子で話し合うことが必要になります。
お家ではなかなか時間を取って「おかね」について話し合うことは難しいかもしれません。
また、私たちのような講師という家族以外の人間がお子さんと親御さんの間に入ったり、いろんな事例をお話しすることによって考えがまとまってきたというお声もいただきます。
こどもたちにとってきっと初めてになるだろう「おかね」との関わりが、おこづかいです。
学校では教わらないことですが、大人になってからも子どものころの体験は生きてきます。
各ご家庭でどうしたらよいのか悩んでいることがありましたら、こういったワークショップをご活用いただければ嬉しく思います!